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復刻版 麑海魚譜

2,000円(内税)

販売価格 2,000円(内税)
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1883(明治16)年、第1回水産博覧会出品本。絵師の木脇啓四郎、二木直喜の二人が、魚市場に揚がる魚類を一年半にわたって写生。錦江湾を中心に魚類284種、蝦蟹32種、頭足類(イカ、タコなど)8種、ナマコ1種の計325種が、微細に描かれた見事な銅版画魚譜完全復刻版である。巻末に全学名も掲載。
「麑海」とは、鹿児島の海のことであり、明治初年の鹿児島の海にこれほど多くの魚や蝦蟹類が生息していたというのは驚くに値する。本書が、「魚は水族館でしか見たことがない」という子どもたちが、身近な生物に興味を持つきっかけになればいい。また、遠い日々、生物採集に明け暮れた往時の少年少女たちにも郷愁を感じさせる一冊になるにちがいない。本書のもう一つの魅力は、細密画の色合いをもつ銅版画の美しさであり、美術史的価値もある本だということだ。


「復刻版 麑海魚譜(げいかいぎょふ)」

A5判変形、並製、198ページ、1色(モノクロ) 
定価2,000円(本体1,905円+税)
ISBN4-902108-26-7 C0675

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